Fusion360 ユーザーインターフェース
起動後の画面
図1
Fusion360の起動後最初にみる画面である(図1)。
当記事では大まかに解説していこうと思う。
それぞれ詳細な解説を別記事にて書いていく予定。
画面左上:ツールバーなど
図2
画面左上には、以下の4つがある。
- メニューバー = データパネルの表示切替、データの新規作成、保存
- ワークスペース = MODEL、SCULPT、RENDERなど
- ツールバー = 各コマンドがこのツールバーに表示される
- ブラウザ = 部品データの構成要素をツリー状に表示する
画面右上:環境設定など
図3
画面右上には、以下の3つがある。
環境設定 = 表示、単位設定などができる
ヘルプ = ヘルプやチュートリアルを見ることができる(英語)
ビューキューブ = 表示の回転や、平行投影・パース表示の切替
画面中央下部:カメラ操作など
図4
画面下部にはナビゲーションバーがあり、それらは以下の8つに分けられる。
- オービット = 表示(カメラ)の回転
- ルックアット = 面に対し垂直な視点でみる
- パン = 表示の移動
- ズーム = 表示の拡大縮小
- フィット = ウィンドウフィット表示
- ディスプレイ設定 = シェード表示や環境の設定
- グリッドとスナップ = グリッド表示やスナップの設定
- ビューポート = 1画面表示か4画面表示かを切り替える
画面左下:モデリングの履歴など
図5
画面左下にはモデリングの履歴(フィーチャー)を残すタイムラインがある。
(図5下の画像は、少しモデリングを進めたデータ)
おわり