3DCADとは
3DCADとは
- 3DCADはコンピュータでの設計を支援する道具
- PC内に3Dモデルを作成し、それらを組み合わせたりして製品を設計することができる。
- 現代のモノづくり(趣味)において3DCADを使うことは特別なことではなく、特に製造業の設計では3DCADのスキルは必須といっても過言ではない。
使いこなすには
- モデリングに必要な操作に慣れる
- モデリングの流れに慣れる
- 作りたいモノのカタチを頭の中にイメージすること
使うメリット
- 視覚的にわかりやすい
- 作った3Dモデルから図面を作ることができる。
- 試作繰り返しを減らすなど開発コストの低減が可能
- 3DCADで作った3Dモデルを寸法そのままで3Dプリントできる
種類
主に3種類に分けられる、それぞれ価格・機能の違いがある。
- ハイエンドCAD=CATIAなど
- ミッドレンジCAD=SolidworksやInventorなど
- ローエンドCAD=123D Designなど
しかし、最近では低価格だが割と高機能な3DCAD(Fusion360やOnshapeなど)も登場しており価格だけで区別することは難しい。
勉強方法
- CADスクールで学ぶ
- 工業高校や大学、専門学校で学ぶ
- 独学で学ぶ(書籍やWebの動画)
(わたしは独学で学ぶ方々の助けになるような教材作りをしていきたいと考えている)
おわり
更新履歴
2015/04/01:記事作成