ArduinoとRaspberry Pi、就職に役立つのはラズパイか
電子工作のハードルだけで考えると
Arduinoのほうが簡単で、ラズパイは難しいほうでしょう。
(遠目から見ると大した差はないですが)
- Arduinoはマイコンがのったボードと開発環境が整っている
- ラズパイはおもちゃのようにいじることができる小さいPC、もちろん開発環境もあるし環境を選ぶこともできる
Arduinoはおもちゃを作るのに適しているでしょう。
おもちゃといっても結構レベルの高いものが作れます。
でも非力ですね。本当にレベルの高い処理をしたいと思ってもなかなかできません。
その点ラズパイは、価格やサイズ以外では、Arduinoに負けてないでしょう。
画像認識や解析をしたい人は、Arduinoではなくラズパイを使ったほうが楽です。
ネット接続についてもそうですね、Arduinoだとめんどくさいですが
ラズパイは有線をぶっさせば速攻でつながりますからね。
個人的にはArduinoぐらい手軽に遊べるほうが好きですが、ラズパイで面白いものがつくれたら、めっちゃ自慢したくなりますね
就活でも、
pythonで画像認識や追跡をするプログラムを書いて、防犯カメラを作りました。ロボットをつくりました。データはwifiを通じて保存される…とか、メインPCから操作できます~
とか言えたら強いですよ
主観ですが、まとめると
遊ぶならArduino
武器として学び、ついでに遊ぶならラズパイ
Arduinoでつくったものが社会で通用しないと言ってるわけではないですが、自慢するなら、難しいことやってるな…って思われるほうをやったほうがいいってことです。
おわり