いそぷろのブログ

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Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

今日はサバ缶をモデリングします(チョイスが謎)

動画のほうでは声つきでモデリングのほうやっております

このページでは画像で少し解説を書いていきます

解説のあと、今回使った主なコマンドの一覧を載せておきます

 

動画

 

解説

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

最初に長方形(Rectangle)をスケッチしてサイズ確認

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

レイヤーを2つにして、さっきの線を黒線、これから描く線を赤線表示にする

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

Tipsとして、スマートトラックON時(グリッドスナップもON)に 赤矢印箇所でCtrlキーを押すことでスナップ地点を作ることができる

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

最初はカクカクな線で下描き

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

ここの丸みをどうやって表現しようか悩んでいる

試しにBlendCrvでブレンドしてみたが微妙だったのでやめる

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

直線+フィレットでつくることにした

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

次はここの丸みをつくっていく

線が長いので少しトリムで長さを短くする

 

"Rhinoceros

曲線のブレンド(BlendCrv)で丸みを表現してみる 

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

次ここの丸みをつくる

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

ちょっと右寄りな気がしたので、制御点表示(PointsOn)させてガムボールによる移動

その後BlendCrvをやり直す

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

それからフィレットで角を適度に丸める

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

右下もフィレットで適度に丸めていく

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

曲線が良い感じにまとまったら、全ての曲線を結合(Join)して回転(Revolve)させる→回転サーフェスを作成

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

サーフェスができたらレンダリング表示にして雰囲気を確認

少し物足りなかったのでラベルをつくる

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

ラベル用のスケッチを長方形(Rectangle)で作成していく

 

Rhinoceros サバ缶のモデリング Part1

ラベルの出来をレンダリング表示で確認

ここで作成時間10分(動画参照)となったので区切りPart2へ

 

使用コマンド一覧

  • Rectangle サイズ決め用に使用
  • Polyline 直線を描くために
  • PointsOn 制御点表示
  • PointsOff 点表示→非表示
  • BlendCrv 曲線間の曲線作成用
  • Fillet 曲線と曲線の交わる箇所に丸みをつける
  • Trim トリムのために
  • Join 曲線を結合させるために
  • Revolve 曲線を回転させサーフェス作成
  • Hide 邪魔なものを非表示
  • Show 非表示したものを表示する

 

次 Part2へ…