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Rhinoceros レイヤー(オブジェクト)ごとに透明度を設定する方法

みなさん、こんにちは

今日はRhinoceros(ライノセラス)でモデリングしていく上で
ちょっと便利になるかなって思った、透明度について書こうと思います。

わたしも先ほど見つけたんですけどね。

多分これから紹介していく方法はいろんな場面でつかえると思います。

デフォルト

まずデフォルトのパースペクティブビュー+シェーディング状態です。
f:id:isopro:20141205041742j:plain

オプションいじります

f:id:isopro:20141205041859j:plain
Rhinoオプション > ビュー > 表示モード > シェーディング
色/マテリアルをいじるだけです。

f:id:isopro:20141205041906j:plain
デフォルトではオブジェクト色になってますが、
これをレンダリングマテリアルに変更します。
これで察しが良い方はもうお分かりかと思います。

ちなみに青字になってるのは変更した箇所を記憶しているようです。
わたしはエッジとか線の太さをデフォルトから3ピクセルに変更して作業してます。
そのほうが見やすいので。

レイヤーのマテリアル設定

さてレイヤーのマテリアルで透明度の設定をすればいいだけです。
f:id:isopro:20141205042208j:plain

f:id:isopro:20141205042241j:plain
っと設定したいところなのですが
現時点(14/12/5)でこの画面を開くと応答なしになってしまう。
わたしだけかもしれませんが。

なので

オブジェクトのプロパティから

f:id:isopro:20141205042353j:plain
とりあえず今回はオブジェクトごとに透明度を変更しました。

透明度を設定すると・・・

f:id:isopro:20141205042441j:plain
こんな感じになります。

複雑なアセンブリとかを組む場合はいいかもしれません。
ゴーストとかX線表示と違うのはこちらで透明度を自由にいじれるぐらいですかね


本当はレイヤーごとに設定してうきうきしたかったのですが
応答なしになってしまうバグが解消されるまではオブジェクトごとに
設定していこうかと思います。


ご意見ご感想お待ちしております。

おわり


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