123D 効率的なスケッチに必要なパースと平行投影表示の切替
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透視投影(パース)と平行投影
Autodesk 123Dはデフォルトではパース表示になっています。
スケッチをする際は平行投影にしたほうが良い。
表示方法を切り替えるには下の画像をご覧ください。
赤い矢印で指し示しているアイコン(白い逆三角形)をクリックすると
Orthographic(平行投影)とPerspective(透視投影・パース)を選択することが
できます。
これがOrthographic、平行投影表示です。
スケッチするときは平行投影
Perspective(パース)表示のままスケッチをしようとすると困ったことになります。
下の画像はTOPビューから見下ろしている状態です。
オブジェクトのエッジや角が背景のグリッドとかなりずれていることがわかる。
そして、これがOrthographic(平行投影)表示に切り替えたもの。
見てわかるように、オブジェクトのエッジや角が背景のグリッドと
一致している。
使い分けよう
パース表示は3Dモデルの確認に使う。
もしくは、完成品として画像保存などするさいにパース表示にすることで
リアルに表現することができる。
平行投影表示はスケッチの時だけに使う。
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