いそぷろのブログ

おもしろいことを考えていきたい

Rhinoceros ブーリアン後のエッジ修正について その2

複数のオブジェクトをブーリアン演算した際に発生してしまう

エッジの修正方法についてまた書きます!

 

前回の記事

 

 前回の記事では 、演算後のオブジェクトを一回分解し面を再生成する形を

とりました。

その記事でコメントしてくださった方がもっと簡単でシンプルなやり方を

教えていただけましたので、書いておきます。感謝感謝。

 

方法

前回の記事と途中まで同じです。

 

①複数のオブジェクトをくっつけて和演算する。

f:id:isopro:20141019085004j:plain

 

②和演算後のエッジは赤線のとおりです。

f:id:isopro:20141019085040j:plain

 

③メニューの ソリッド→ソリッド編集ツール→面→すべての面をマージ

 その後、適用するオブジェクトを選択

f:id:isopro:20141020030512j:plain

 

これだけで、ブーリアン演算後に発生してしまうエッジともおさらばできます。

※”すべての面をマージ”ではなく”面をマージ”というコマンドでひとつひとつの

 面を修正できます。

 

あと、他のコマンドも気になって試したんですが、”面を分割”とやると

好きなように(直線的ですが)ひとつの面を分割できるんですね。

使うタイミングがあるかどうかだけど。

 

おわり

 今後もRhinocerosネタを投稿していきますので、アドバイスなど

頂けたら幸いです。