いそぷろのブログ

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3Dプリンタでロボットを作ってるわたしが選ぶ3Dプリンタ5選 2014

この記事について

普段3Dプリンタを使ってロボットをつくっているわたしの主観で

数多ある3Dプリンタを5つピックアップします。

特徴もまとめるのでご参照あれ。

 

家庭用3Dプリンター界で有名、そして高精度

Makerbot Replicator(第5世代)

メーカー:Makerbot

・精度が高い!

・ユーザーがとても多い!

・おおきな造形サイズ!

(iPhone6plusのカバーケースも余裕)

価格:2899ドル(日本だと40万円いくことも…)

【Amazon】MakerBot コンシューマー向け デスクトップ 3Dプリンタ Replicator 5th

 

国産!そして安い!十分な性能!

BS01

メーカー:Bonsai Lab

・小型で軽量!

・国産なので、日本語のコミュニティがある!

・アフターが手厚い!

価格:10万円前後

【Amazon】BONSAI LAB 3Dプリンタ BS01+(ABS/PLAキット)

 

オランダ産のデザインが良い高性能3Dプリンター!

Ultimaker2

メーカー:Ultimaker

f:id:isopro:20141020015408j:plain

・精度が高い!

・綺麗な外観!

・速い造形スピード300mm/sと積層ピッチ0.02mm!

価格:1895ドル(日本だと35万円ぐらい…)

 

機械側でめんどうな設定をしてくれる!

UP plus2

メーカー:Tier Time Technology(Micro Factory)

・精度が高い!

・造形物の反りがとても小さい!

・サポートが剥がしやすい!

価格:1649ドル(日本だと16万円ぐらい!)

【Amazon】 UP!Plus2

 

とても安い!しかし機能は十二分!

Printrbot simple metal

メーカー:Printrbot

・見た目が楽しい!(箱型じゃない!)

・オートレベリング機能付きなのでめんどうな調整いらず!

・ベッド部品を付け替えればABSも造形できる!

価格:599ドル!!!(日本では取扱いなし2014年10月20日現在)

↓2015年3月の時点ではAmazonにて販売されているお店がおります。↓

【Amazon】Printrbot社 Simple Metal 3Dプリンター Silver 組立キット 日本語マニュアル付

 

おすすめは?

お金に余裕があって、英語ができるなら…

MakerbotやUltimakerが良いですね。

人によってはこれらのプリンターで出力したものを

そのまま販売していたりします。 

 

ただし、何かプリントの不具合などが起きた場合

相談相手を見つけるのが大変かもしれません。

英語ができるなら海外のサイトを見ると解決が早いですが。

 

お金に余裕がなくて初めての方には特に…

日本産のBS01をおすすめします。

10万円程度と手に入れやすいですし(高いことに変わりはないが)

そして、一番重要なのが日本語のコミュニティがあるんです。

 

家庭用3Dプリンターで一番HOTなのは海外です。特にアメリカ。

英語がある程度わかる方は海外産の3DプリンターでもOKですが、

国産のBS01のほうがアフターケア、コミュニティでの相談ができるので

BS01を推します。

 

個人的には…

Printrbot simple metalが良い。

わたしが普段つかっている3Dプリンターです。

安いくせにオートレベリング、ノズル高さ調整をしてくれるんです!

 

しかし海外から個人輸入する必要があります。

大体6万円と本体価格が安いといっても関税で5000円程度請求されました。

あと送料で1万円ぐらい。

なので実質8万円を覚悟しなくてはいけない。

 

まとめ

英語が苦手で初めての3Dプリンターが欲しいという方には

BS01

 

補足

3Dプリンターを比較する上で本当に大事なのは、

造形速度や積層ピッチではありません。

プリントの質と安定性です。

 

これらは実際にプリントされたものを手にとって見るのが一番です。

 

あと、造形サイズには気をつけましょう。

これから3Dプリンターを買ってiPhone6Plusのケースをつくるぞ!

という方はきちんとメーカーHPをみて造形サイズをチェックしましょう。